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[翻译大赛NO.2]《红蜻蜓》新美南吉

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2006
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楼主:流云之鹰 2009-05-16

红蜻蜓新美南吉

红蜻蜓在空中回旋了三圈之后,落在竹篱笆上的老地方,稍稍休息一会儿。
山村的白天非常宁静。
正值初夏时分,山村被一片浓密的绿色包围着。
红蜻蜓骨碌碌地转着眼珠子。
它所停着的竹篱笆被牵牛花缠绕着。
“是去年夏天,这个别墅的主人种下的牵牛花所结出的种子,又长出来了吧?”红蜻蜓心想。
这个家里头现在一个人也没有,窗门冷冷清清地关闭着。
红蜻蜓拍拍翅膀,离开了竹篱笆,朝着高空飞去。

有三四个人朝这边走来了。
红蜻蜓再次停到刚才那个竹篱笆上,凝神看着过来的人。
走在最前面的是个可爱的小姑娘,戴着顶系有红丝带的帽子。后面跟着小姑娘的妈妈,还有一位拿着很多行李的学生。就是这样三个人。
红蜻蜓很想停到可爱小姑娘的红丝带上头去。
“可小姑娘要是生气了的话,那就太可怕了。”红蜻蜓歪着头想。
不过,在小姑娘来到跟前时,红蜻蜓终于还是飞到了红丝带上。
“啊,小姐,你的帽子上停了只红蜻蜓呢。”学生叫道。
红蜻蜓一边想着小姑娘会不会来抓自己呢,一边警戒着,好随时飞走。
不过,小姑娘好像没有想抓红蜻蜓的意思。
“呀,停在我的帽子上吗?好开心啊!”小姑娘这么说着,高兴地跳了起来。
燕子像风一样从空中飞驰而过。

可爱的小姑娘住进了一直空着的那座别墅,妈妈和学生当然也一起住了进去。
红蜻蜓今天也在天空下飞舞。
那对翅膀映着夕阳,显得越发通红。
“蜻蜓蜻蜓
红蜻蜓
芒草丛中
太危险。”
远处传来了天真可爱的歌声。
红蜻蜓心想,是不是那个小姑娘唱的呢?于是,它就朝着声音传来的方向飞去。
 
果然,唱歌的正是那个小姑娘。
她一个人在院子里边冲着澡,边哼着歌。
红蜻蜓飞到她头顶上时,她正握着玩具金鱼玩呢,她就这样高高地举起双手喊道:
“我的红蜻蜓!”
红蜻蜓好高兴。

这时,学生拿着块肥皂过来了。
“小姐,要我帮你洗背吗?”
“不要!”
“可是……”
“不要!不要!不是妈妈不要!”
“真是让人头疼的大小姐啊。”
学生一边挠着头,一边往外走。他发现了停在牵牛花叶子上,听着两个人对话的红蜻蜓,于是就用右手在空中画起大大的圆圈。
“他在做什么奇怪的事情呢?”红蜻蜓这么想着,便盯着学生的手指头看。
学生继续用右手骨碌碌地画着圆圈。然后,圆圈变得越来越小,他也越来越靠近红蜻蜓。
红蜻蜓瞪着大大的眼睛,随着学生的手指头转啊转的。
渐渐的,圆圈越来越小,越来越近,也越来越快。
红蜻蜓被转得头晕眼花了。
下一个瞬间,红蜻蜓被学生的手指给夹住了。
“小姐,我捉到红蜻蜓啦!要拿给你吗?”
“笨蛋,居然去捉我的红蜻蜓,山田是个大笨蛋!”
小姑娘一边责骂着,一边朝学生泼着热水。
学生放开红蜻蜓,逃走了。
红蜻蜓一边安心地飞上天空,一边心想:真是个好姑娘呀。

碧空万里,一片澄澈。
红蜻蜓在窗台上收起翅膀,和小姑娘一起,聚精会神地听学生讲故事。
“然后啊,那只蜻蜓愤怒地反抗起大蜘蛛来。大蜘蛛被咬得直喊疼!大叫着快来救救我啊!于是,小蜘蛛们从四面八方云集而来。可是,蜻蜓要比他们强大许多,它从一头啃咬着蜘蛛们,最后,所有的蜘蛛都被杀死了,一只也没留下。安下心来的蜻蜓,瞧了瞧自己的身体:这是怎么回事啊?全身都被蜘蛛的血染得通红通红啦。这可不得了。蜻蜓飞到泉水边,使劲地擦洗身子。可是,那鲜红的血迹却怎么都洗不掉。于是,蜻蜓又去向神仙祈求。神仙叱呵道:‘你杀死了那么多无辜的蜘蛛,变成这副模样是你的报应。’这只蜻蜓啊,就是如今的红蜻蜓。所以,红蜻蜓可不是什么好蜻蜓。”
学生的故事讲完了。

“我可不记得自己有做过那么残忍的事情。”就在红蜻蜓边转着头边想着的时候,小姑娘大声叫了起来:
“骗人的!骗人的!山田的故事全都是骗人的!那么可爱的红蜻蜓会做这么残忍的事,还有什么蜘蛛的血是红色的,——这些全都是骗人的!”
红蜻蜓真的好开心!
那个学生红着脸走开了。
红蜻蜓离开窗户,飞到了小姑娘的肩头上。
“啊!我的红蜻蜓,可爱的红蜻蜓!”
小姑娘的一双眼睛又黑又亮。

炎热的夏天,不知不觉间就过去了。
牵牛花就那么缠绕在竹篱笆上枯萎了。
金钟子发出凄清的叫声。

红蜻蜓今天也来见小姑娘。
它吓了一大跳。那一直开着的窗户,全都关上了。
发生什么事了呢?红蜻蜓正这么想着的时候,大门打开了,有个人跳了出来。
是小姑娘,那个可爱的小姑娘。
不过,今天的小姑娘露出一副难过的面容,戴着刚来别墅时戴的那顶,系有红丝带的帽子,穿上了漂亮的衣服。
红蜻蜓和往常一样,停在小姑娘的肩膀上。
“我的红蜻蜓……可爱的红蜻蜓……我,要回东京去了呢,我们得说再见了。”
小姑娘哽咽着轻声说道。
红蜻蜓难过极了。
“我也想跟小姑娘一起到东京去。”它这么想。
这时,小姑娘的妈妈和捉弄过红蜻蜓的学生出来了。
“好啦,我们走吧。”
大家一起往外走去。
红蜻蜓离开了小姑娘的肩头,停在竹篱笆上。
“我的红蜻蜓呀,再见啦!”
可爱的小姑娘不断地回过头,向红蜻蜓道别。
可是,大家的身影终于还是看不见了。
从现在开始,这里又变回空房子了呢——红蜻蜓静静地歪着头。

寂静的秋日傍晚,红蜻蜓停在芒草穗上,想念着那位可爱的小姑娘。

[hr]
赤とんぼ

新美南吉

赤とんぼは、三回ほど空をまわって、いつも休む一本の垣根(かきね)の竹の上に、チョイととまりました。
 山里の昼は静かです。
 そして、初夏の山里は、真実(ほんとう)に緑につつまれています。
 赤とんぼは、クルリと眼玉(めだま)を転(てん)じました。
 赤とんぼの休んでいる竹には、朝顔(あさがお)のつるがまきついています。昨年(さくねん)の夏、この別荘(べっそう)の主人が植(う)えていった朝顔の結んだ実が、また生(は)えたんだろう――と赤とんぼは思いました。
 今はこの家には誰(だれ)もいないので、雨戸が淋(さび)しくしまっています。
 赤とんぼは、ツイと竹の先からからだを離(はな)して、高い空に舞(ま)い上がりました。

三四人の人が、こっちへやって来ます。
 赤とんぼは、さっきの竹にまたとまって、じっと近づいて来る人々を見ていました。
 一番最初にかけて来たのは、赤いリボンの帽子(ぼうし)をかぶったかあいいおじょうちゃんでした。それから、おじょうちゃんのお母さん、荷物(にもつ)をドッサリ持った書生(しょせい)さん――と、こう三人です。
 赤とんぼは、かあいいおじょうちゃんの赤いリボンにとまってみたくなりました。
 でも、おじょうちゃんが怒(おこ)るとこわいな――と、赤とんぼは頭をかたげました。
 けど、とうとう、おじょうちゃんが前へ来たとき、赤とんぼは、おじょうちゃんの赤いリボンに飛びうつりました。
「あッ、おじょうさん、帽子(ぼうし)に赤とんぼがとまりましたよ。」と、書生さんがさけびました。
 赤とんぼは、今におじょうちゃんの手が、自分をつかまえに来やしないかと思って、すぐ飛ぶ用意をしました。
 しかし、おじょうちゃんは、赤とんぼをつかまえようともせず、
「まア、あたしの帽子(ぼうし)に! うれしいわ!」といって、うれしさに跳(と)び上がりました。
 つばくらが、風のようにかけて行きます。

かあいいおじょうちゃんは、今まで空家(あきや)だったその家に住みこみました。もちろん、お母さんや書生(しょせい)さんもいっしょです。
 赤とんぼは、今日も空をまわっています。
 夕陽(ゆうひ)が、その羽(はね)をいっそう赤くしています。
「とんぼとんぼ
 赤とんぼ
 すすきの中は
 あぶないよ」
 あどけない声で、こんな歌をうたっているのが、聞こえて来ました。
 赤とんぼは、あのおじょうちゃんだろうと思って、そのまま、声のする方へ飛んで行きました。
 思った通り、うたってるのは、あのおじょうちゃんでした。
 おじょうちゃんは、庭で行水(ぎょうずい)をしながら、一人うたってたのです。
 赤とんぼが、頭の上へ来ると、おじょうちゃんは、持ってたおもちゃの金魚をにぎったまま、
「あたしの赤とんぼ!」とさけんで、両手を高くさし上げました。
 赤とんぼは、とても愉快(ゆかい)です。
 書生(しょせい)さんが、シャボンを持ってやって来ました。
「おじょうさん、背中(せなか)を洗(あら)いましょうか?」
「いや――」
「だって――」
「いや! いや! お母さんでなくっちゃ――」
「困(こま)ったおじょうさん。」
 書生(しょせい)さんは、頭をかきながら歩き出しましたが、朝顔の葉にとまって、ふたりの話をきいてる赤とんぼを見つけると、右手を大きくグルーッと一回まわしました。
 妙(みょう)な事をするな――と思って、赤とんぼはその指先を見ていました。
 つづけて、グルグルと書生さんは右手をまわします。そして、だんだん、その円を小さくして赤とんぼに近づいて来ます。
 赤とんぼは、大きな眼(め)をギョロギョロ動かして、書生さんの指先をみつめています。
 だんだん、円は小さく近く、そして早くまわって来ます。
 赤とんぼは、眼(め)まいをしてしまいました。
 つぎの瞬間(しゅんかん)、赤とんぼは、書生(しょせい)さんの大きな指にはさまれていました。
「おじょうさん、赤とんぼをつかまえましたよ。あげましょうか?」
「ばか! あたしの赤とんぼをつかまえたりなんかして――山田のばか!」
 おじょうちゃんは、口をとがらして、湯(ゆ)を書生さんにぶっかけました。
 書生さんは、赤とんぼをはなして逃(に)げて行きました。
 赤とんぼは、ホッとして空へ飛び上がりました。良いおじょうちゃんだな、と思いながら――

空は真青(まっさお)に晴れています。どこまでも澄(す)んでいます。
 赤とんぼは、窓(まど)に羽(はね)を休めて、書生さんのお話に耳をかたむけています、かあいいおじょうちゃんと同じように。
「それからね、そのとんぼは、怒(おこ)って大蜘蛛(ぐも)のやつにくいかかりました。くいつかれた大蜘蛛(ぐも)は、痛(いた)い! 痛(いた)い! 助けてくれってね、大声にさけんだのですよ。すると、出て来たわ、出て来たわ、小さな蜘蛛(くも)が、雲のように出て来ました。けれども、とんぼは、もともと強いんですから、片端(かたはし)から蜘蛛(くも)にくいついて、とうとう一匹(ぴき)残(のこ)らず殺(ころ)してしまいました。ホッとしてそのとんぼが、自分の姿(すがた)を見ると、これはまあどうでしょう、蜘蛛(くも)の血が、まっかについてるじゃありませんか。さあ大変だって、とんぼは、泉へ飛んで行って、からだを洗(あら)いました。が、赤い血はちっともとれません。で、神様にお願(ねが)いしてみると、お前は、罪(つみ)の無い蜘蛛(くも)をたくさん殺(ころ)したから、そのたたりでそんなになったんだと、叱(しか)られてしまいました。そのとんぼが今の赤とんぼなんですよ。だから、赤とんぼは良くないとんぼです。」
 書生(しょせい)さんのお話は終わりました。
 私(わたし)は、そんな酷(むご)い事をしたおぼえはないがと、赤とんぼが、首をひねって考えましたとき、おじょうちゃんが大声でさけびました。
「嘘(うそ)だ嘘(うそ)だ! 山田のお話は、みんな嘘(うそ)だよ。あんなかあいらしい赤とんぼが、そんな酷(むご)い事をするなんて、蜘蛛(くも)の赤血だなんて――みんな嘘(うそ)だよ。」
 赤とんぼは、真実(ほんとう)にうれしく思いました。
 例の書生さんは、顔をあかくして行ってしまいました。
 窓(まど)から離(はな)れて、赤とんぼは、おじょうちゃんの肩(かた)につかまりました。
「まア! あたしの赤とんぼ! かあいい赤とんぼ!」
 おじょうちゃんの瞳(ひとみ)は、黒く澄(す)んでいました。\n 暑(あつ)かった夏は、いつの間にかすぎさってしまいました。
 朝顔(あさがお)は、垣根(かきね)にまきついたまま、しおれました。
 鈴虫(すずむし)が、涼(すず)しい声でなくようになりました。
 今日も、赤とんぼは、おじょうちゃんに会いにやって来ました。
 赤とんぼは、ちょっとびっくりしました。それは、いつも開いている窓(まど)が、皆(みな)しまっているからです。
 どうしたのかしら? と、赤とんぼが考えたとき、玄関(げんかん)から誰(だれ)か跳(と)び出して来ました。
 おじょうちゃんです。あのかあいいおじょうちゃんです。
 けれども、今日のおじょうちゃんは、悲しい顔つきでした。そして、この別荘(べっそう)へはじめて来たときかぶってた、赤いリボンの帽子(ぼうし)を着け、きれいな服(ふく)を着ていました。
 赤とんぼはいつものように飛んで行って、おじょうちゃんの肩(かた)にとまりました。
「あたしの赤とんぼ……かあいい赤とんぼ……あたし、東京へ帰るのよ、もうお別れよ。」
 おじょうちゃんは、小さい細い声で泣(な)くように言いました。
 赤とんぼは悲しくなりました。自分もおじょうちゃんといっしょに東京へ行きたいなと思いました。
 そのとき、おじょうちゃんのお母さんと、赤とんぼにいたずらをした書生(しょせい)さんが、出てまいりました。
「ではまいりましょう。」
 皆(みな)、歩き出しました。
 赤とんぼは、やがておじょうちゃんの肩(かた)を離(はな)れて、垣根(かきね)の竹の先にうつりました。
「あたしの赤とんぼよ、さようなら――」
 かあいいおじょうちゃんは、なんべんもふりかえっていいました。
 けど、とうとう、皆(みな)の姿(すがた)は見えなくなってしまったのです。
 もう、これからは、この家は空家(あきや)になるのかな――赤とんぼは、しずかに首をかたむけました。

淋(さび)しい秋の夕方など、赤とんぼは、尾花(おばな)の穂先(ほさき)にとまって、あのかあいいおじょうちゃんを思い出しています。

底本:「ごんぎつね 新美南吉童話作品集1」てのり文庫、大日本図書
   1988(昭和63)年7月8日第1刷発行
親本:「校定 新美南吉全集」大日本図書
入力:もりみつじゅんじ
校正:鈴木厚司
2003年5月18日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。

#2 coffeecat 2009-05-16

老鹰很勤奋嘛,这篇感觉进步很大了。继续加油!

#3 水格蓝影 2009-05-17

表情占位:s:132

#4 慕容胖胖 2009-05-31

唉,真没办法,只好顶帖提前了。

#5 圆月饼 2009-07-02

恩,很有日本风格的故事,红蜻蜓,总是出现。很喜欢这个略带忧伤的故事。

我鸡蛋里挑骨头啊,几点建议

第2段,红蜻蜓很想停到可爱的小姑娘的红丝带上头.头去掉,是不是更好?

第7段 那么可爱的红蜻蜓会做这么残忍的事  我觉得这样说是不是更好? 那么可爱的红蜻蜓怎么会做这么残忍的事?!

#6 圆月饼 2009-07-02

恩,第7段,我看全了,我是根据自己说话的感觉来说的,仅供参考吧 表情占位:s:138

第2段,我想这么说:红蜻蜓很想停到可爱的小姑娘的红丝带上去 表情占位:s:135

#7 盈果 2009-07-27

非常非常喜欢这个故事,感觉就象竹林里的一阵清凉的风。

#8 慕容胖胖 2009-07-27

我没搞懂,学生给小姑娘洗背是个什么概念 表情占位:s:138

“小姐,要我给你洗背么?”感觉好怪异啊……