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研究区 / 幻想国[翻译基地]

《红蜡烛》新美南吉

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精华
楼主:流云之鹰 2009-07-26

红蜡烛
新美南吉

从山里头到村子来玩的猴子,捡到了一根红蜡烛。红蜡烛并不常见,所以猴子把它当成了烟花。
猴子把捡到的红蜡烛,很宝贝似的拿回山里去了。
这下可在山里头引起了很大的骚动。因为小鹿也好,野猪也好,兔子也好,乌龟也好,黄鼠狼也好,狸猫也好,狐狸也好,全都没见过烟花这种东西。听说这个烟花是猴子给捡来的。
“嗬,真棒啊。”
“这可真是件宝贝呀。”
小鹿、野猪、兔子、乌龟、黄鼠狼、狸猫、狐狸一下子全挤了上来,要看红蜡烛。
猴子喊道:“小心点儿啊,危险。别靠那么近,会爆炸的。”
大家吓了一跳,赶紧往后退。
接着,猴子把烟花是什么,怎么样发出一声巨响飞上天去,怎么样在空中开出美丽的花朵讲给大家听。
那么美丽的东西,真想亲眼看看啊,大家想。
“那样的话,就今儿个晚上到山顶去,在那儿放烟花看吧。”猴子说道。
大家高兴极了。好像那砰地飞散开,如同夜空中的繁星般的烟花,就浮现在眼前似的,大家全都沉醉其中了。
就这样到了晚上。大家心情激动爬上山顶。猴子已经把红蜡烛绑在了树枝上,正等着大家来呢。
终于要放烟花了。可是,又出了件让人头痛的事。说起来,谁都没有给烟花点火的经验呀。大家都喜欢看烟花,可都不喜欢给烟花点火。
这样就没法让烟花飞上天了呀。于是,大家决定以抽签的方式来选出去点火的人。第一个抽到签的是乌龟。
乌龟打起精神,朝烟花爬去。可是,它有没有顺利地点着火呢?不不,没有呢。乌龟爬到烟花前,很自然地就把脖子缩到龟壳里,不出来了。
大家只好又抽了次签,这回轮到黄鼠狼了。黄鼠狼比乌龟是好了一点点,他毕竟没有把头缩进壳里。不过,黄鼠狼是个大近视眼,尽在蜡烛周围东张西望,打转转了。
最后,野猪冲了出来。野猪可真是个勇敢的动物,它真的把火给点着了。
大家吓得赶紧跳进草丛,捂紧了耳朵。不只是耳朵,连眼睛也都捂上了。
不过蜡烛并没有砰地炸开来,它只是在静静地燃烧着。

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原文:

赤い蝋燭

新美南吉

山から里の方へ遊びにいった猿(さる)が一本の赤い蝋燭(ろうそく)を拾いました。赤い蝋燭は沢山(たくさん)あるものではありません。それで猿は赤い蝋燭を花火だと思い込んでしまいました。
 猿は拾った赤い蝋燭を大事に山へ持って帰りました。
 山では大へんな騒(さわぎ)になりました。何しろ花火などというものは、鹿(しか)にしても猪(しし)にしても兎(うさぎ)にしても、亀(かめ)にしても、鼬(いたち)にしても、狸(たぬき)にしても、狐(きつね)にしても、まだ一度も見たことがありません。その花火を猿が拾って来たというのであります。
「ほう、すばらしい」
「これは、すてきなものだ」
 鹿や猪や兎や亀や鼬や狸や狐が押合いへしあいして赤い蝋燭を覗(のぞ)きました。すると猿が、
「危(あぶな)い危い。そんなに近よってはいけない。爆発するから」といいました。
 みんなは驚いて後込(しりごみ)しました。
 そこで猿は花火というものが、どんなに大きな音をして飛出(とびだ)すか、そしてどんなに美しく空にひろがるか、みんなに話して聞かせました。そんなに美しいものなら見たいものだとみんなは思いました。
「それなら、今晩山の頂上(てっぺん)に行ってあそこで打上げて見よう」と猿がいいました。みんなは大へん喜びました。夜の空に星をふりまくようにぱあっとひろがる花火を眼(め)に浮べてみんなはうっとりしました。
 さて夜になりました。みんなは胸をおどらせて山の頂上(てっぺん)にやって行きました。猿はもう赤い蝋燭を木の枝にくくりつけてみんなの来るのを待っていました。
 いよいよこれから花火を打上げることになりました。しかし困ったことが出来ました。と申(もう)しますのは、誰も花火に火をつけようとしなかったからです。みんな花火を見ることは好きでしたが火をつけにいくことは、好きでなかったのであります。
 これでは花火はあがりません。そこでくじをひいて、火をつけに行くものを決めることになりました。第一にあたったものは亀でありました。
 亀は元気を出して花火の方へやって行きました。だがうまく火をつけることが出来たでしょうか。いえ、いえ。亀は花火のそばまで来ると首が自然に引込(ひっこ)んでしまって出て来なかったのでありました。
 そこでくじがまたひかれて、こんどは鼬が行くことになりました。鼬は亀よりは幾分ましでした。というのは首を引込めてしまわなかったからであります。しかし鼬はひどい近眼(きんがん)でありました。だから蝋燭のまわりをきょろきょろとうろついているばかりでありました。
 遂々(とうとう)猪が飛出しました。猪は全(まった)く勇(いさま)しい獣(けだもの)でした。猪はほんとうにやっていって火をつけてしまいました。
 みんなはびっくりして草むらに飛込み耳を固くふさぎました。耳ばかりでなく眼もふさいでしまいました。
 しかし蝋燭はぽんともいわずに静かに燃えているばかりでした。

底本:「新美南吉童話集」岩波文庫、岩波書店
   1996(平成8)年7月16日第1刷発行
入力校正者:浜野 智
1999年3月1日公開
2003年10月12日修正
青空文庫作成ファイル:
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#2 传说中的兔子 2009-07-26

珍惜主帖,远离零回复!

#3 圆月饼 2009-07-26

这篇还好,不诡异
有的地方还挺逗:
不过,黄鼠狼是个大近视眼,尽在蜡烛周围东张西望,打转转了。
不只是耳朵,连眼睛也都捂上了。想象着图画,估计手脚并用 表情占位:s:136